Gil Scott-Heron / The Last Holiday: Amemoir (日本語版) Book
状態 / 試聴 / 価格について
- Date
- 2013.05.22返品特約
- Condition
- (jkt / Disc) M / M コンディション表記
- Format
- LP
- Label
- Spaceshower Books
- Year
- 2013
- Country
- Japan
- Notes
- -
- Price (Tax In)
- - yen
原発の危険性をもっとも早く告発したアーティストであり、「黒いボブ・ディラン」とも称された男のすべて。
批評精神に溢れたアフリカン・アメリカンの詩人であり、政治的コメンテイターでもあり、また現実から眼を背けないミュージシャンとして、ラップの始祖とも言える鋭利なコトバを駆使し、約40年間に渡って活動を続けた異才、ギル・スコット=ヘロン。昨年5月に62歳で世を去った彼が、その生い立ちを辿りながら自らのスピリット形成とアーティスト観を仔細に語り尽くす、最新決定版自叙伝。 ブラック・ミュージック/レア・グルーヴファンはもちろん、多くの方に読んで貰いたい注目の1冊。
【内容の一部】
●十代= 60年代の世相からの刺激......ケネディとキング牧師の暗殺
● 66年、デトロイト近 郊の高速増殖炉で世界初の炉心溶融事故
●アーティストとしてのデビュー、クライヴ・デイヴィスとの出会い
● 70年代の名作群を生んだ裏側と、朋友ブライアン・ジャクソン
●批判精神をより高めることになったウォー ターゲート事件
●ニューヨーク滞在中のジョン・レノン暗殺
● 81年、スティーヴィ・ワンダーとの大規模ツアー とキング牧師の祝日運動
●レーガノミックスを告発し続けた 80 年代、スリーマイル島の原発事故
●麻薬との 闘い、そして投獄の日々
●米国社会論、およびショウビジネスの愚かさについて etc...
四六判 上製 512頁