Fatima Al Qadiri / Brute Crossover
状態 / 試聴 / 価格について
- Date
- 2016.04.16返品特約
- Condition
- (jkt / Disc) M / M コンディション表記
- Format
- LP
- Label
- Hyperdub
- Year
- 2016
- Country
- UK
- Notes
- -
- Price (Tax In)
- - yen (Before-tax) -yen
新世代インディ・ディストピアの総本山からアイシャイ(Ayshy)名義でリリースしたEPで注目を集め、〈Fade To Mind〉からの本人名義でのリリースやNguzunguzuとのプロダクション・チーム、Future Brownでさらに活躍の場を広げてきた才女Fatima Al Qadiriが、「デジタル時代における欧米から見たアジア幻想」をテーマに制作し2014年に〈Hyperdub〉からリリースした衝撃の1stアルバム『Asiatisch』から早2年、待望の2ndアルバムをリリースする。 本作のテーマは「権力」や、「警察、特にアメリカにおいての市民と抗議・反対運動の関係性」など、サンプリング・加工された抗議活動の音や抑えの利いたパーカッション、シグネチャー・サウンドともいえるマイナー進行で、怒りと絶望の間で揺れ動きながら主張を展開していく。楽曲には様々な問題に対するメッセージが込めらており、刑務所に関する実情を反映したB1「Oubliette」、警察の軍事化に対するA1「Endzone」、A4「Curfew」、防御と強大な武力の脆い境界線を訴えるA5「Battery」、A6「10-34」、絶え間なく踏みにじられる反対派や活動家の尊厳を描いたA3「Breach」、B2「Blows」、B4「Fragmentation」など、本作はそれらの活動の中で亡くなった人々や団体への厳粛な手向となっている。アートワークはアート・ディレクターのBabak Radboyが監修したJosh Klineのスカルプチャー作品「Po Po」の一部を撮影したもの。人気子供向け番組のキャラクターにSWATの武装をさせ監視テクノロジーを埋め込み、R! adboyは「Po-Po」を空想のブロックバスター(大量殺戮兵器)のイメージとして作り上げた。
*試聴はA1→A5→B2です。
- A1 Endzone
- A2 Blood Moon
- A3 Breach
- A4 Curfew
- A5 Battery
- A6 10-34
- B1 Oubliette
- B2 Blows
- B3 Aftermath
- B4 Fragmentation
- B5 Power