Mandog / Guitar Pop Crossover
状態 / 試聴 / 価格について
- Date
- 2012.08.02返品特約
- Condition
- (jkt / Disc) M / M コンディション表記
- Format
- 12inch
- Label
- Room Full Of Records
- Year
- 2012
- Country
- Japan
- Notes
- -
- Price (Tax In)
- - yen
ヴァイナルオンリーのリリースにて「国内のバンド形式オリジナルとダンスリミックス」というコンセプトの元立ち上げられたのがこの【Room Full Of Records】。
記念すべき第一弾となった本作は、宮下敬一によるソロギタープロジェクトMANDOG。元々はジャズギタリストとしてのキャリアを持つ彼が、MANDOGとして2000年より活動をスタートし、サイケデリックでトリップ感のある楽曲をメインに制作。ジャーマンプログレの雄CANのヴォーカルとして知られるダモ鈴木が彼のギターに心酔し、全米ツアーを共にした経験する等親交も深い。 Guitar Popは、覚醒感に富んだサイケデリックインプロビゼーションサウンドで、トレモロギターが醸す12分を超す全編中約半分は、中盤から一気に放出されるエネルギーを蓄えるような静けさをたたえるビートレス。後半に向けての怒涛の展開で一気に加速を見せるサウンドは、MANDOGの真骨頂とも言うべきもので“聴く”というよりも身体を“委ねる”ようなレイヤー感のある空間構築で12分すら短いと感じさせるものである。 言うなれば、“ジャーマンロック”テイストを持った肉感的オリジナルをダンスミュージックへと変貌させたの は、昨年末【International Feel】からリリースを果たしたDJ GONNO。 3連リズムで抑揚を付けることでオリジナルの持つグルーブ感を損なう ことなく、良い意味で“近くて遠い”方向性。メインテーマのギターリフをはじめとした様々な楽器にも音の遊びを加えることで、打ち込みにも関わらずエモーショナルなエッセンスを投入。ダブステップ以降、一気に親和性を増した感のあるブレークススタイルで4つ打ちファン層以外にもアプローチ可能、世界的にも知名度を増したDJ GONNOの実力を感じることが出来る秀作。“次の作品が出来たらすぐに送るように”念を押さ れていたLaurent Garnierに送るや否や、即時ラジオプログラムにてプレー、“Beat In Space”のMIX SHOWに召集された際に収録していた本曲がいたく気に入ったというTim Sweeny等すでにポテンシャル高な作品。 ドイツ盤180g重量盤プレス。
※試聴はA「Oringal」(中盤から)→B「Gonno Remix」です。
- A Oringal
- B Gonno Remix